レジオネラ属菌の検査について、このように思ったことはありませんか?
測定原理上、生菌と抗原性が残存している死菌の区別はできませんが、汚染状況の把握には十分役立ち、日常的な安全管理に活用できます。
現行の培養法(公定法) |
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検水を500mLから1L採水し、検査機関に配送。寒天平板法で約1週間レジオネラ属菌が培養されたのち、結果が判定されます。 検水から結果が出るまでは約10日を要します。 |
レジオサーチを用いた場合 |
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濃縮装置と検査キットがセットになっており、その場でレジオネラ・ニューモフィラ1群による汚染状況が判定できます。 通常、1段濃縮の場合は約1時間、2段濃縮の場合は約3時間で判定できます。 |
※レジオサーチの判定方法には1段濃縮と2段濃縮の2種類があります
» 1段濃縮と2段濃縮の違いはこちら
※レジオサーチは、現行の公定法(培養法)に代わる検査ではありません
誰でも簡単に検査可能 |
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手元に届いたその日から、誰でも簡単に、その場でレジオネラ属菌を検査できます。 |
判定結果を待たずに済む |
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判定に要する時間は約3時間以内。判定まで約10日必要だった公定法に比べて、圧倒的に早く結果がわかります。 |
利用者へアピールできる |
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日常的なレジオネラ属菌検査の実施をアピールすることで、施設の信頼性が向上します。 |
保健所の抜き打ち検査が来ても安心 |
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常にレジオネラ属菌の状態を把握しておけるため、保健所による抜き打ち検査に不安を覚えることもありません。 |
バケット | 1台 |
ろ過装置 | 1台 |
水位センサー | 1個 |
電源ボックス | 1台 |
充電器 | 1個 |
ピンセット | 1個 |
1段濃縮キット
集菌ろ紙 | 10枚 |
溶出液 | 10本 |
テストストリップ | 10枚 |
2段濃縮検査キット
PEG(遠沈管) | 10本 |
圧縮棒 | 1本 |